シーリングワックス風のアクセサリーって

種類は何があるの?裏側ってどうなっているの?

といった商品の気になるところをお伝えします。


種類について

 

シーリングワックス風のアクセサリーは

ブローチ2色、ネックレス2色があります。

まずはブローチから。

 

ブローチは、

ワインレッド(左)と

アンティークシルバー(右)の

2色があります。

 

どちらもサイズ、中の模様は同じです。

 

さいしょはワインレッド。

大きさはだいたい3.2cm×3.2cm。

白鳥がお手紙を届けてくれています。

ブローチなので、裏にピンがついているため

横から見るとこのようになっています。

 

ピンの部分が陰になっているせいで、

まるでシーリングワックスが

宙に浮く練習をしているような写真にみえますね・・・。

裏から見たところです。

Kino.Qの刻印がこっそり入っています。

ピンは造花ピンと呼ばれるタイプのものを使用しています。

つづいて、アンティークシルバーです。

 

アンティークシルバーという色だけあって、

いぶされたような、しぶい感じに仕上がっています。

 

ちょっとほら、古いヨーロッパの

香りが漂ってきませんか?

 

斜めからみると・・・

こちらも空中浮遊の練習中のようです。

裏はさきほどと同じ、造花ピンです。

この商品ってシーリングワックスをたらりと

したままをイメージした形なので、左右非対称です。

見当をつけにくいのに、そこそこの位置にピンをつけて

いただける職人さんに頭が下がります。

 

(でも、これちょっと曲がってません?)

 

固かったり、パズルのような仕組みになっていて

外しにくいブローチピンも

この世にありますが

このピンはそんなに力は要りません。

 

その半面、はずれやすいとも言えますが

「あのブローチ、ピンの部分が難しいから・・・」と

引き出しの奥で眠らせるより

軽い気持ち(と力)で使えて

いろいろなシーンでつけたりはずしたり

楽しめるようにとこのピンを選びました。

 

つづいて、ネックレスです。

ネックレスは、ワインレッドとアンティークゴールドの2色です。

まずはワインレッドの方から。

こちらは、合皮のチェーンにシーリングワックスが通してあります。

ブローチのワインレッドと同じ色です。

留める部分、アジャスターは調節が可能です。

 

さいごはネックレスのアンティークゴールドです。


素材について

シーリングワックス『風』アクセサリーとお伝えしている通り

この商品は蝋ではできていません。

 

金属(錫/すず)でできています。

 

本物の蝋のシーリングワックスは

ブローチにしてしまうと割れてしまうし、

ゴムっぽい質感のシーリングワックスは

模様の隙間に埃がたまって汚くなってしまうし・・・。

こうなったら、ええい!

割れないように、永く使えるように

金属でシーリングワックスを再現してみました。

 

なので、シーリングワックスのように

金属をたらして、ぽんと押して作っている・・・

わけではなく、すべてのブローチは同じ形です。

 

今ご覧になっているこの形のものが届きます。 

 

 


〈商品情報〉

 

ブローチ(ワインレッド・アンティークシルバー)

‐価格:2,230円(税抜)

‐サイズ:3.2㎝×3.2cm ‐素材:錫

 

ネックレス(ワインレッド・アンティークゴールド

‐価格:2,230円(税抜)

‐サイズ:ヘッド部分、3.2㎝×3.2cm・チェーン、合皮部分、約50cm ‐素材:錫、合皮(ワインレッド)


シーリングワックス風のアクセサリーを購入する


ブローチ・ネックレスをどう使うか迷っている方

こちらで参考事例を紹介しています。

シーリングワックスを紙以外にも留めてみる

 

メジャーマフラーに留めるのもオススメです。

メジャーマフラーのひみつ


皆にこっそり伝える